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コラム

Column

定期検診の春!歯の健康診断「デンタルドック」を受けに行こう!

2025.02.27

早くも年の四分の一が経過しました。春の訪れとともに、新年度最初のコラムは歯の健康診断についてご紹介します。

新入社員や新入生になる方はもちろん、そうでない方も、春は新たな取り組みを始めるのに最適な季節です。あなたの「新しい取り組み」の一つとして、デンタルドックを検討されてはいかがでしょうか?

デンタルドックとは?

デンタルドックは「歯科健康診断」のことです。会社勤めの方なら年1回の健康診断を受けていると思います。その際に「昨年より血圧が上がっている…」「中性脂肪が基準値を超えている…」などの変化に気づき、生活習慣の見直しや再検査・精密検査を受ける方もいるでしょう。では、歯の健康状態はどうでしょうか?毎年自分の口腔内の状態をデータとして把握している人は多くないはずです。

歯の健康に無関心な方が多い現状

身体の健康には気を配っていても、歯の健康に関しては無頓着な方が予想以上に多いのが実情です。現在の日本は「健康ブーム」が盛んで、食生活や運動など健康管理への意識は高まっていますが、歯に関しては、健康管理・予防意識は欧米諸国と比較して低いと言わざるを得ません。

大人が歯科検診を受けない理由

小・中学校では毎年受けていた歯科検診ですが、成人後は受診機会が減少します。最近では健康診断に歯科検診項目を導入する企業も増えていますが、依然として少数派です。歯の健康診断を受けるには、自ら歯科医院に足を運ぶ必要があります。そのため「忙しい」「面倒だ」「費用がもったいない」といった理由で、年齢を重ねるにつれ歯科検診を受けない人が増加する傾向にあります。

賢明な方はデンタルドックを受診している!?

通院や治療費の負担を懸念して歯の健康診断をためらっている方に、一つ事実をお伝えします。定期的にデンタルドックを受診している人の方が、受けていない人より生涯にわたる歯科医院での総支出が少なくなるのです。デンタルドックを受けない人は、次のような悪循環に陥り、結果的に長期通院と高額な治療費を要することになります。

(1)時間も費用もかかるし、歯医者には行きたくない

(2)虫歯・歯周病に気づけない

(3)虫歯・歯周病が進行し痛みが出現

(4)「そのうち良くなる」と我慢する

(5)虫歯・歯周病が悪化し痛みが増す

(6)我慢の限界で歯科医院を受診

(7)症状が重度化し、治療に時間・費用を多く要する

いかがでしょうか?理想的なのは(1)の考えを改め歯科検診を受けることです。病気になる前に予防できれば、治療の必要もありません。遅くとも(3)(4)の段階で歯科医院を受診すれば、簡単な治療で済むはずです。最も避けるべきは、異常があるのに我慢して歯医者に行かないことです。病気が進行してからの治療は、内科疾患も歯科疾患も同様に、時間も費用も増大します。

けやき歯科 読売ランド前分院 院長より

けやき歯科 読売ランド前分院では3、4ヶ月に一度の定期検診をおすすめしています。このペースが難しい方は、半年に1回でも、1年に1回でもデンタルドックを受けるようにしましょう。自分の誕生月に受ける方もいますが、新しいことが始まる「春の歯科検診」を習慣にするのもおすすめです。新年度のスタートである4月のうちにデンタルドックを受けて、健康なお口でゴールデンウィーク、夏休みを迎えてくださいね。

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