

矯正・マウスピース矯正
〜見た目の美しさだけではなく、機能回復で健康に〜
「歯並びをキレイにしたいが、治療方法や費用が気になる」患者さまは、みなさん、このようなお悩みを持っていらっしゃいます。
患者さまが、もし自分の家族だったら、「負担を最小限に抑えてあげたい・・・」そんな思いで、診療を行っております。
お気軽にご相談ください。


目立たない、取り外せる、痛くない
金属アレルギーの方でも安心して受けられる矯正治療
透明なマウスピースを用いて、目立たないように矯正治療を行うことが可能です。当院では透明で目立たない、かつ口腔内を傷つけることのないマウスピースを用いた矯正治療も行っております。
快適な矯正治療
口腔内スキャナーiTero(アイテロ)
当院では最先端の3D光学スキャナー「iTero Element(アイテロ エレメント)」を導入しております。最新の3D光学スキャナーを導入することで、「矯正治療時の負担減少」「正確性の向上」「時間短縮」が可能となり、患者さまにより快適なインビザライン治療をご提供することができます。


子供の矯正
お子さまの歯並びを気にされている親御さんも多いかと思います。小児矯正の場合は、生えてくる永久歯や、あごの成長を確認しながら、タイミングをみて矯正治療を始め、成長を利用しながら歯を動かし、理想の位置へ歯をもっていき、矯正を行います。いつ、矯正治療を開始するかは、お子さまの歯やあごの発育によって異なりますので、早めにご相談頂き、治療を始める時期を見極める事が大切です。
お子さまの歯並びが気になる方は、お早めにご相談ください。

大人・成人の矯正
成人になってから矯正治療を行う方が増えてきました。
矯正装置自体もあまり目立たなくなっていますので、女性の方でも抵抗なく矯正を始められるようになっています。今まで、歯並びを気にして、笑う時に口元をついつい隠してしまったり、写真を写した時に、口を閉じていたりと、歯並びにコンプレックスを感じている方も多いのではないでしょうか?
歯並びを良くすると、見た目の美しさを手に入れるだけではなく、かみ合わせが整う事で、肩こりや頭痛が軽減される方もいらっしゃいます。
大人になってから、矯正を始めたいとお考えの方は一度お気軽にご相談ください。
症例について
治療を検討した方がよい症例について

出っ歯(上顎前突)
前歯が大きく前に出ている状態です。
前歯が前に出ていると、唇をかんだり、転んだ際に、歯が折れたりする事があります。

受け口(反対咬合)
上の歯よりも、下の歯が出ている状態です。
発音が悪かったり、食べ物を上手に咀嚼できない症状があります。成長期に顎の成長を調整し、矯正をすることをおすすめいたします。

開口
奥の歯はかみ合っているのに、前歯がかみ合っていない状態です。原因は、指しゃぶりが成長しても止まらなかったり、舌を出す癖や、鼻炎などで鼻で息ができなくなって、口を開けたままで口呼吸をしている事が挙げられます。うまく発音できなかったり、食べ物を前歯で噛み切れないという症状があります。

乱ぐい歯、八重歯(叢生)
歯が凹凸になって生えている状態です。
磨き残しが多く発生してしまうので、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

すきっ歯(正中離開)
歯と歯の間に隙間があいている状態です。
うまく発音ができなかったり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

埋伏歯などの難症例
大人の歯が、歯ぐきの中にもぐって生えていて、子供の歯のままになっている状態です。子供の歯の根元が溶けていて、長持ちしない可能性があるので、早期治療を行い、大人の歯を出してあげる治療を行います。
治療の流れ
歯列、噛み合わせの型採り
iTero(3D光学スキャナー)を使って患者さまのお口の中を撮影し、歯の形状や歯列の状態をデータとして取得します。
● iTero / アイテロ
アイテロ(iTero®)は、アメリカのアラインテクノロジー社によるデジタル印象採得装置です。日本国内では2017年に医療機器製造販売承認を取得しました。

資料発送、3Dモデルの作成
iTeroで取得したデータおよびレントゲンや口腔内写真を、開発元である米国のアライン・テクノロジー社に送付します。アライン・テクノロジー社では、それらの資料をもとに患者さまのお口の状態を再現した3Dモデル(治療のシミュレーション用の立体画像)が作製され、そのデータがけやき歯科の担当医師に送信されます。

シミュレーション・治療計画の立案
送られてきた3Dモデルをもとに、担当医師がコンピュータ上で歯の移動のシミュレーションを行ない、患者さまに治療計画を立案します。治療期間や治療後の仕上がりもシュミレーションしながら患者さまにご確認いただきます。

マウスピース型矯正装置(アライナー)作製、発送
治療計画と仕上がりに充分にご納得いただいたら、マウスピース型矯正装置(アライナー)を作製します。

装着レッスン。治療スタート
いよいよアライナーの装着です。アライナーの装着や取り外し方法をレクチャーしますので、患者さまに練習をしていただきます。また、アライナーのケアや取り扱い、治療中の注意事項などについてもご説明します。
最初のアライナーを2週間装着していただいた後は、患者さまご自身で次の段階のアライナーにつけ替えていただきます。

定期検診
1~3ヵ月に1度の頻度でご来院いただき、アライナーの適合性や歯並びの状態、お口の中の健康状態などをチェックします。また、その際に次の段階のアライナーをお渡しします。

治療完了
最後のアライナーを装着する前に噛み合わせを確認し、治療前にシミュレーションした仕上がり画像と実際の仕上がりを比較します。歯並びも噛み合わせも良好な場合は、最後のアライナーを1~2ヵ月ほど装着して、治療が完了します。
もし微調整が必要な場合は、歯型を取って追加のアライナーを作製し、目指す歯並びの状態になるまで治療を継続します。

保定
治療が完了した後でも、歯並びが安定するまでには時間がかかるため、そのまま放置すると歯はもとの位置に戻ろうとします。それを防ぐために保定装置(リテーナー)を装着していただきます。マウスピース型のものや、前歯の裏側にワイヤーを装着するものがありますが、患者さまの歯の状態に合わせて選択します。装着する期間は、基本的に歯の移動にかかった時間とほぼ同じです。

カウンセリング
患者さま一人ひとりに寄り添った「個別相談」行っております
当院では、矯正治療に関するご相談も承っております。
矯正治療は、時間も費用もかかりますので、ご納得頂き、
ご理解頂いた上で治療を進めたいと考えております。
矯正治療について、ご検討の方や、お悩みの方は一度お気軽にご相談ください。

よくある質問
矯正にかかる期間はどのくらいですか?
歯並びや矯正装置の種類よって個人差がありますので、
治療期間を詳しく知りたい方は、一度お気軽にご相談ください。